「押忍👊押忍👊押忍👊」
空手部恒例の試合前夜の特別稽古🥋
試合前にはOBである先輩に気合いを入れて頂くのだ🔥
「腹を鍛え直してやる」
「押忍！」
ドスッッ‼️
「はうっ…おえええええっ！」
「鍛え方が足りん！夜明けまで数時間ある、耐えてみせろ！」
「押忍、ありがとうございます！押忍！」
高く突き上がる拳。
吐きそうになるが、泣き言は許されない。
先輩からの拳は感謝あるのみだ。
腹を鍛え直す為、何度も何度も殴られる🥊
そして…
《？？篇》
圧倒的な力の差を見せつけられボロボロになったボディーブロー戦士。
しかし闇ファイトはまだ終わらなかった。
鬼畜な相手ファイターは無理矢理に俺を立たせると、ある『命令』をした。
敗者は勝者に従わなければならない。
それは大勢の観客の前で醜態を晒す事。
俺は下半身を露わに、さらにサンドバッグになるのだった…。
《攻撃篇》
「ボディー！ボディー！」
ボディーブロー戦士、序盤優勢。
敵の腹へボディーをぶち込む。
やはり俺は強くなった、そう思った。
しかしそれは相手の策略だった。
油断し切った所を完膚なきまで叩きのめす為の。
(やられ好きの方はヘッドホン推奨)
《トレーニング篇》
「フッ…フッ…」
地下ファイトに参加する事になったボディーブロー戦士、最終調整でさらに筋肉を鍛え上げる。
これでもう完璧だ。
俺に勝てる敵はいねえ。
自信たっぷりでファイト場へと向かうのだったが…、
《やられ篇》
地下ファイトに参加する事になったボディーブロー戦士、闇ファイトクラブの対戦相手は左ブローが得意なファイターだった。鬼畜なファイターに執拗にボディーばかりを攻撃される。そして…
「はぁはぁ…」
(つ…強ぇ)
「腹が…腹はもう」
ボディーブロー戦士(学ラン)はボコボコのサンドバッグにさせられた。
圧倒的な力の差を見せ付けられる。
呻き声を上げて、何度も何度も殴られる。
#gutpunch